記事をたくさん書いていると、「読まれなかった記事」が出てきますよね?
こればかりはどうしても出てくるものなのであらかじめ覚悟して記事を書いていますが、書いた手応えがあっても結果にそれが反映されないとやはり悔しいもんで。
今回はこの読まれなかった記事を「読まれる記事」、もしくは「読みたくなる記事」へ変えるための切り口をいくつか書いていきます!
- アクセスが0だった記事へアクセスが流れるようになる
- 読まれなかった理由の分析力が身につく
- 読まれ安い記事をかけるようになる
この記事を読むことで読まれなかった原因を見つけたり、記事を書くタイミングで読まれない記事を少なくすることができるようになります。
「読まれなかった記事」を分析して読まれる記事にする
いちばん大事なのは読まれなかったからと言って諦めないこと。
記事を書いた時点で誰かしらに伝えたい内容であるはずなので、まずはその記事が読まれなかった原因を読まれている記事と比較してしっかり分析して見ましょう。
ブログが読まれない原因を探す
ブログ記事が読まれない原因はたくさんあります。
- 記事の題材が曖昧で伝えたいことがわからない
- 記事のタイトルが長く情報が多い
- 始めから需要がない可能性
- 需要がありすぎて埋もれている
ブログの記事へ来る時点のハードルが高くなっていないかを考えましょう。
記事のタイトルはシンプルであり、何が書かれている記事なのがを捉えやすくする必要があります。
記事タイトルの切り口を変える
アクセスが来ないというのは内容以上にこの「記事タイトル」にあると思っています。
そもそも誰にとってもあまり需要がないものであれば、アクセスが来ない記事なのですぐにタイトルを変える必要があります。
もし記事の内容に問題がないのであれば、つけているタイトルに問題ありです。
おそらく需要があり過ぎて埋もれているということが疑えます。
王道なキーワードで記事を書く場合はライバルも多いので、素直すぎるキーワードで攻めてもライバル記事たちの中に埋もれてしまう可能性が高いです。
こういった場合はタイトルに付けるキーワードや文面を違う角度から書いてみると変わる場合があります。
❌Macbook proの最新モデルをレビュー
⭕Macbook proの最新モデルと旧型モデルの大きな違い
簡単な例ですが、Macbook proについてのただのレビューでなく内容で何が語られているかも考えたキーワードの使い方をしたタイトルの付け方になっていると思います。
大きく内容を変える必要はないので、旧型の情報を調べて比較する程度で書き直すことができます。
更に切り口を広げるには
Macbook proの最新モデルで例えているのでこのキーワードを参考にお伝えしていきます。
筆者は「Macbook pro 最新モデル」を購入して書いているというのが見えるので、購入した人しかわからない情報を書くことで興味をわかせることができると思います。
キーワードで言うのであれば
- Macbook proの最新モデルのキーボードの違い
- Macbook proの最新モデルと旧モデルの処理の速さ比較
- Macbook proの最新モデルのケースを(タイプ・カラー・中身)
といった感じで一つのキーワードでも複数の切り口で書くことが出来ます。
どうしても書きたい内容だがアクセスが集められない記事
タイトル的に検索需要がないが、どうしても書きたい記事という場合。
書くだけ無駄ということはありません。
ブログ自体はそもそも自分が書いて伝えたいことを書く媒体ですので、書きたい記事はつらぬいて書くべき!
誰かの目に止まって記事の意図を理解してくださる方もいるはずです。
そこにキーワードがうまく組み込めないこともあると思いますが、できる限り工夫してタイトルに組み込む努力をしましょう。
それでもなかなかうまく集められない場合は、上に紹介したいような「同じキーワードで別の切り口で記事を書く方法」で書いた記事からリンクを張って誘導するのもよいのではないでしょうか。
「読まれなかった記事を読まれる記事に変える“切り口”の使い方」ということで記事を書いてきましたが、記事を書く際に上で紹介したようなことを意識して書くことができるようになれば、全くアクセスのない記事をたくさん生み続けて行くことはなくなると思います。
アクセスが来ない場合はその記事に必ず理由があるので、その都度アクセス解析などで読まれている記事を参考にしたりしながら改善あるのみです!