今回の記事ではブログ素人がやるSEO対策ということで書き進めていますが、内容的には記事の書き方という部分になっています。
このブログは今の所100記事も書いていないですし、素人の頃にやっていたこととはめちゃくちゃ大きく変化している部分ってあんまりないんですよね。
なので自分はただ長くやっている素人ブロガーというつもりでいます。
それでもすでにこのブログでも自分の狙ったキーワードで上位表示できることもあるので、SEO対策という意識はそこまで強く持たなくても良いのではないかと思っています。
かといってSEO対策を全く意識しないというのは危ないので、じゃぁちょくちょく上位表示できている僕がブログを書く上で行っていることをやれば誰でも出来るよね?って言うところで「素人がやるブログのSEO対策」を紹介していきます!
このブログで上位表示できている記事
■記事
【ドラクエウォーク】こころがいっぱいになったら手放す?
▶狙った検索ワード
【ドラクエウォーク こころ いっぱい】
【ドラクエウォーク こころ 手放す】
■記事
【CoD:MW】エイムアシスト設定はどれが良い?おすすめ設定は。
▶狙った検索ワード
【CoD:MW エイムアシスト設定】
【CoD:MW エイムアシスト おすすめ】
このブログで上位表示と狙ったキーワードがマッチしているのが上の2記事です。
このほかもいくつかありますが今回は省いておきます。
ブログ素人がやるSEO対策のやり方
SEO対策ってなに?
素人でもできるということなので、一応ですがSEO対策というものについてすごく簡単に説明しておきます。
ポイント
GoogleやYahoo!などの検索結果で、自分のブログやサイトを上位に上げるための対策!
検索結果の1ページ目に表示させたいというみんなの思いでもありますかね。
そもそもブログやサイトへの流入元を締めているのは50〜70%くらいが「検索結果」からと言われています。
記事内SEO対策方法
記事ではアバウトな言葉を使わない
まずはブログを書く際に曖昧な言葉を使わない事。
「物・場所・方法」など、あらゆるものは固有名詞などを使うようにします。
例えば「スマホのカバーを家電量販店で買い替えたら安かった」というタイトルで記事を書いた場合。
おそらく検索結果でこのブログに辿り着くユーザーはいないんじゃないかな。
このタイトルを明確化していくと
- スマホの種類(iPhone系、Galaxy系等)
- ケースのブランドやタイプは?
- 家電量販店はどこか?
- なんで安かったの?
などが明確にすることが出来ます。
❌「スマホのケースを家電量販店で買い替えたら安かった」
⭕「iPhone11の手帳型ケースをビッグカメラで安く買える方法」
上のように誰かが興味を持ってクリックしそうなタイトルに出来ると思います。
明確な固有名詞などを使って記事に書くことで、検索結果に引っかかるチャンスが大幅に増えるので、ブログを運営する上では絶対条件で意識します。
俗に言うキーワードを意識してブログを書くがこれですね!
このキーワードは記事タイトルもそうですが、記事内にも意識して入れています。
タイトルはキーワードだけではなく、キーワードに対しての何の記事なのかを明確にして書きましょう。
キーワードは3個意識して書く
これは完全に僕がやっているブログの書き方ですが、僕以外もたくさんの方が実践されていると思います。
やることは簡単、下のことに気を使って記事を書くだけです。
ポイント
- 記事タイトルにメインキーワード+2つのキーワードを使う
- タイトルには左から重要視しているキーワードを並べる
- 大見出しにキーワードを入れる
- 記事内には3つのキーワードをほんの少し意識するくらいの頻度で使う
このメインキーワード+2つ以上のサブキーワードを含めることを「複合キーワード」といいます。
ユーザーは一つのビッグキーワードよりも、サブキーワードを含めてより細かい検索結果を求めるようになっています。
それが理由で3つのキーワードを意識しているのもありますが、検索結果のライバルの減少効果もあるのでこれは絶対取り入れてブログを運営すべきです。
ちなみに3つのキーワードと書いていますが、4つ、5つ意識して書いても構いません!
見出しとキーワード
記事に見出しをつけると文章構成がはっきりします。
これは読んでくれるユーザーに対して見やすくなる効果がありますが、検索エンジンへの記事の情報を伝える効果も期待できると言われているので、記事を書く上の基本としてやっていますね。
下のように使っています。
見出しの使い方の例
基本的には自動的にタイトルが「h1」になっているので、見出しは「h2」から使う形で記事を書きます。
- <h2>見出しh2:ブログ素人がやるSEO対策のやり方(親)</h2>
- <h3>見出しh3:記事内のSEO対策方法(子)</h3>
- <h4>見出しh4:記事ではアバウトな言葉を使わない(孫)</h4>
このような形で記事の内容に対して「小さなタイトル」をつけて書いてきます。
「親(見出し2)」の話の中に「子(見出し3)」があり、更にその中にもあれば「孫(見出し4)」を使うという形で書いていっています。
見出しは「h2〜h6」とありますが、僕は基本的に<h2>と<h3>を使い、記事の内容や幅によって<h4>、<h5>と見出しを使っています。
大見出しの内容を書き終えて更に濃い見出しからスタートできる内容があれば、再び大見出しから始めて中身を埋めていきます。
検索結果のライバル数を見て記事を書くか判断する
このライバル数に関しては完全に自分のお話です。
これが正解かどうかはご自身の判断に委ねますが、比較的僕は結果として出ていますね。
僕は記事を書く前に、あらかじめキーワードを意識しているライバル数をチェックしています。
僕が記事を書くか書かないかの基準はライバル件数が300件以内か否かです。
例として「ブログ 稼ぐ」で検索をかけました。
ただ単に検索をかけた結果は約41,800,000件。
次に検索する際にキーワードの左側へ「allintitle:」を入力して検索をかけることで、検索をかけたキーワードを意識しているサイトやブログの数を確認することが出来ます。
このキーワードでは約36,700件がライバルということになります。
これだとかなり多いですよね。
「ブログ 稼ぐ」というキーワードは素人には勝負するだけ無駄というレベルの数値です。
(でも上位にいるのは個人のブログだったりするんですけどね。。。)
なので、仮に「ブログ 稼ぐ 何ヶ月」というキーワードで改めてライバル数を確認してみると
ライバル数が約2件まで減りました。
かなり極端に減ってしまいましたが、このキーワードであれば十分記事を書いて問題ないと思います。
ただ、今回の「ブログ 稼ぐ 何ヶ月」は適当に挙げたキーワードです。
検索される需要があるかどうかも考えてキーワード選定しないと、上位に表示されたとしてもアクセスが来ませんので注意が必要です!
もう一つ注意点ですが、このライバル数が少ないから記事が上位表示できるというわけではないです。
自分の経験ではライバル数が0件であっても、狙ったキーワードで上位表示が出来ない場合も何度も経験しました。
昔はライバルが少なければ比較的高い確率で上位表示できていましたが、現在はブログ自体の評価や記事の評価されないと結局は上位表示されない時代です。
以上が僕がやっている素人的SEO対策です。
記事を書く上で僕がやっているのは、
- アバウトな言葉を使わず固有名詞を使うこと
- キーワード3個を中心に記事を書く
- タイトルにはキーワードに対して何の記事かわかるように書く
- 検索結果のライバル数を見て記事を書くか判断
こんなところですね。
最近では検索結果のライバル数に関してはそこまで気にしてはいません。
ライバルが多くても記事の質やブログの専門性で勝負できる事例もあったので、目先のアクセスより将来的なアクセスを目標にして運営していくスタンスも自分次第で出来ると感じました。
ちなみにこの記事の狙っているキーワードは「ブログ素人 SEO対策」もしくは「ブログ素人 SEO対策 記事」です。
検索流入のことは特に考えていないので検索結果で表示されるかどうかですね。
このブログではSEOなどについては書いたこと無いのでおそらく無理ゲーなんですけどね。笑
最後にブログ記事の文字数のお話をしていなかったので付け足しておきます。
僕の場合ではありますが、1記事辺りの文字数については深く気にしておらず、めちゃくちゃ少ない1000文字くらいで書き終えてしまうものもたまにあります。
別の記事へブログの書き方という形で記事を書いていますが、この記事に書いている構成という部分を意識して書くとそれなりの文字数にはなると思います。
参考までに下に記事を貼っておきます!