こんにちは@saluです。今回は初心者向けにブログでの記事の書き方と構成について中心にまとめた記事を書きました。
この記事では下のような悩みに対しての記事内容で書いています!
悩みポイント
- 記事を書いても誰にも見てもらえていない
- 記事の書き方がわからない
- 長く続けて書いても結果が出ない
上のようになかなか結果が出ていない人や、記事をとりあえず書いている状態といった初心者の方が、ブログを書く時の「意識レベル」が向上する内容として書きました。
このブログの記事を読む前と読んだあとでは今まで書いていた自分のブログ記事とは大きく変化し、人に読まれやすい記事になっているはずです。
なぜなら記事の構成や書き方が理解できるので、ブログに書く「記事のテーマ」を見つけるだけで内容の書き進め方が楽になるから。
結果がすぐに出るものではないですが、意識してブログを運営することで今までより積み重ねていくことが楽になり、ブログを長く続けられることにも影響するとも考えています。
最終的には無意識で質の良いブログを書くことが出来るようになるハズです。
今回説明する内容でしっかり記事を書いていくと、たった1記事で35万pvを集められる可能性だってあります。
僕の記事の書き方が正しいからこれをやれ!というわけではないですが、「全く読者が集まらない」、「始めたばかりでどうやって書けばいいかわからない」という結果が出せない初心者さんが、ブログを楽し見ながら結果もついてくるようになればこの記事を書いた意味が出来るのかなと思っているところです。
目次
- 読み進められるブログを意識する書き方
1.1 誰が読んでも読み進められるブログというのがブログの基礎
1.2 ブログを発信する相手は仲間ではなく「あなたを知らない誰か」 - 質の良いブログの書き方
2.1 ブログには順序がある
2.2 書き始めに結論を言う
2.3 その結論の根拠を伝える
2.4 具体的に解説
2.5 結論をまとめる
ブログで結果を出す記事の書き方!構成を学んで意識レベルを上げる
読み進められるブログを意識する書き方
おそらくこの記事を読まれている方は「読みやすいブログ」というものを少なからず目指していると思うので、実現するためにはブログに目標をもたせたり、記事の書き方を学ぶ必要があります。
誰が読んでも読み進められるブログというのがブログの基礎
当たり前なことですが、ブログを始めたばかりやなんとなく書いている方は基本的にファン(継続読者)はいませんよね。
有名人のように始めから知名度がある人では例外もありますが、おそらく読んでいるあなたはそうではないハズ。
日記などのような「自分の出来ごと」などを綴ったところで、めちゃくちゃブログセンスある人じゃない限り読者って増えないものです。
ブログで読者を増やすには、読む価値があるブログであり、読み手の疑問に解決出来ているかどうかが大きな要素になります。
なので、誰が来ても記事を読むことに弊害がないの記事をいつでも書けるようになることがベストです。
ブログを発信する相手は仲間ではなく「あなたを知らない誰か」です
ブログを始めたばかりの人などで割とありがちなのが、「記事を誰に向けて書いているか全く意識していない」っていうパターン。
ブログの書き方として一つ極端な例えを挙げてみます。
「地元の仲間と家電量販店にでかけたとき、どうしても欲しかったタブレットを衝動買してしまいました」
こういう書き方でブログを書いている人、意外と見かけます。
これの良くない理由ですが、100歩譲ってSNSなどから訪れた「知り合い(仲間)」には伝わるでしょうし、内容によってはおもしろいから評判が良い可能性もあるにはある。
でも仮にその記事の評判が良くても、それは「知り合い」という枠でしかないのでその枠止まりなのがほとんどですね。(稀にバズる案件もありますがそれは別の話で)
検索エンジンなどから初めて訪れたユーザーからすると「地元の仲間って誰?」、「家電量販店ってどこで、欲しかったタブレットって何?」という疑問だらけ。
それに身内感ある記事って他人からすると興味が薄れる要因の一つにもなりかねないです。
こういった内容だと、せっかく初めて訪れてくれたユーザーもまた見に来ようとは思わない可能性が高くなるので、ブログを書くときは読み手はあなたを知らない人だという認識を持って書く事が必要です。
出来る限り読み手に「疑問」が発生しない内容でブログを書く習慣をつけましょう。
どうしてもそういう仲間内の内容が書きたいのであれば、別のブログで書くなど割り切ってやることをおすすめします。
質の良いブログの書き方
ブログには書く順序がある
ブログには記事の内容をスムーズに展開するために順序を設けると良いとされています。
理由としては、文章構成をテンプレートとして意識しておくことで記事を書く側も読む側もスムーズに進められるというメリットがあるからです。
自分のブログで最近の記事を見直すと結構出来てない部分があるなぁと思いながら反省していいるところではありますが。笑
文章構成は下のようなイメージです。
書き始めに結論を書く
記事冒頭には記事の結論を書いておきます!
結論の前に「記事に訪れた方の悩み」も解決できるかどうか合わせて書くなどもいいですね。
「結論から書くっていきなり答え書いて良いものなの?」と考えそうですが、ユーザーは瞬時に記事に読む価値があるかないかを無意識に判断する傾向があります。
自分でも「あーこの記事イマイチそうだな」って思って出ていっちゃうことありませんか?
これってブログなどの記事ならではのことなんです。
わざわざ自分で購入した雑誌や書籍などを読む場合は、始めからしっかり読むつもりでいるので基本的には最後まで読みますよね?
でも残念ながらブログはそうじゃない。
ブログなどネットに転がっている情報って「ここになければ別に行って探す」という選択肢がめちゃくちゃ近くにあるため、かなり高い確率で別のサイトやブログへ移ってしまいます。
そういった事を出来る限り防ぐため、記事の書き始めに訪れたユーザーの疑問に答えているブログなのか明確にし、読み進める価値があるかどうかを判断できるようにしておきます。
ブロガーはせっかく自分のブログへ来てくれたユーザーにはここで解決してほしいと思って記事を書くべき。
結論に対して根拠を伝える
上のように冒頭から結論を伝えるだけでも読み手には記事を読む価値がある程度伝わりますが、そこに根拠も添えることで説得力を生むことが出来ます。
一つ結論と根拠を参考までに載せておきます。
例
〜書き始めの結論〜
この記事を読むことで人に嫌われにくいブログになります。
疑問:何故嫌われにくいブログになるの?
⇩
〜根拠〜
ブログで嫌われる要素と理由を網羅して紹介しているので、その要素に触れない形で記事を書くことが出来るようになるから
疑問:具体的な方法は?
⇩
具体的に解説
冒頭の結論と根拠に続いて具体的な解説をしていきます。
この記事のタイトルは「ブログで結果を出す記事の書き方と運営方法を学んで意識レベルを上げる」ですね。
この記事を読むことで「ブログで結果を出す記事の書き方」が学べたり、「意識レベルが向上する」といった結論に至っているので、具体的な解説にあたる部分は、「読み進められるブログ」や「質の良いブログの書き方」という見出しの内容にあたります。
先程の「嫌われないブログ」の話でみてみますと
例
〜書き始めの結論〜
この記事を読むことで人に嫌われにくいブログになります。
〜根拠〜
ブログで嫌われる要素と理由を網羅して紹介しているので、その要素に触れない形で記事を書くことが出来るようになるから
〜具体的な解説〜
機械的で人間味がない記事ばかり
⇨嫌われる理由
記事の内容に説得力がない(嘘っぽい)
⇨嫌われる理由
具体的な解説で冒頭に書いた結論に対しての答え・方法などをしっかり書けていれば、訪れたユーザーも読み進めてよかったと思えているとおもいます。
書き始めに書いた結論をまとめる
具体的な解説を書いたら、改めて最初に書いた結論と具体的な解説から要点をまとめます。
例
「嫌われにくいブログになります」に対して、記事では嘘をつかず本音で書くことで人間味が出るようになりますよね。
これを続けていくことで嫌われにくく好かれやすいブログを運営していけるようになります。
ちょっと極端な例のまとめになりましたが、最後は結論と具体的な解説を交えて締めることで、改めて記事の結論を強調しています。
最終的に結論を書かないと、最後まで読んでくれた方にはかなり投げっぱなしな印象になると思います。
これは個人的にあまり良くないなと思っているので、最後も出来る限り読んでよかったと思ってもらえるような形で終わらせます。
以上が今回の記事の全てです!
記事を書くための構成や読みやすい書き方などは理解してもらえたのではないかと思います。
とりあえず記事を書いている状態だった方は、少なからず記事の書き方が変わっているはず!
いきなり読者が増える、めっちゃアクセスが集まるとはならないですが、特に「結論」と「具体的な解説」で疑問が解決されていれば、ブログの評価が上がったりファンが増えていく可能性が高くなります。
これも続けていくとで無意識できれいな記事構成のブログが作れていくと思いますのでぜひ続けてみてください!
その他にも毎日ブログを書くのが苦痛だという方に向けての記事も書いています!