Xbox公式ライセンス商品のコントローラー「VICTRIX GAMBIT DUAL CORE TOURNAMENT CONTROLLER」のレビューです。
今回はデッドゾーンの部分でとくにスティック操作の部分について詳しくまとめました。
とくにAPEXなどをプレイされている方で「視点が勝手に動く」という現象が不快な方には嬉しいコントローラーの一つではないでしょうか。
正直気になる点はありますが、機能・性能全振りのコスパ最強コントローラーであるのは間違いないと思っています。
これが定価12,480円で購入できるのはかなりお得感ありです。
VICTRIX GAMBITコントローラーは世界最速の入力遅延と謳っているとおり入力遅延を感じることは無いのですが、スティック操作で気になる点があります。
良い面や気になる面それぞれしっかりまとめたので、購入を検討されている方は是非参考にしていただけたらと思います。
主な内容は下の通りです!
【Victrix Gambit】コントローラーのデッドゾーン
自動制御タイプのデッドゾーン
VICTRIX GAMBITコントローラーのデッドゾーン機能は自動制御タイプになっています。
このコントローラーならではの凄みの一つですね。
これは元の数値に戻るような仕組みになっており、わかりやすく言うとスティックが真ん中(0の数値)に戻るというようなイメージ。
それでいてほんの少しスティックを動かしただけでもしっかり反応するので、かなりレスポンスの良いコントローラーです。
もうすこし少しわかりやすくAPEXを例にしますが、デッドゾーンの設定を0にすると大体のコントローラーではスティックに触れていない状態でも視点が上下、もしくは左右(斜め含む)といった方向にドリフト(ゆっくり勝手に動く)してしまう現象が起きてしまうと思います。
※中には動かない当たりのコントローラーもあります
VICTRIX GAMBITコントローラーでは小さなデッドゾーンが備わっていることから視点の勝手な移動(ドリフト)が起きなくなります。
基本的にAPEXなどのマルチプレイゲームではデッドゾーンは0に近いほうがレスポンスが良いのでおすすめされていると思いますが、スティックに触れていない状態で視点が勝手に動いてしまうと、スナイパーライフルが狙いにくくなったりリコイル制御に影響が出たりと不快感があるため、なかなかデッドゾーンを0に設定できない人もいるのではないでしょうか。
それがこのコントローラーであればデッドゾーン0のレスポンスでプレイできる上に、視点が勝手に動くという現象や入力遅延も感じない環境でプレイできるようになるので、この機能が欲しかったといいう人も多いのではないかと思います。
この機能の注意点
※この注意点はファームウェアアップデートにより改善されました。
購入したばかりのタイミングでは、リコイル制御もしくは細かな視点移動がやりにくく感じる可能性がありました。
個人的に感じていたのは、コントローラーにかなり小さなデッドゾーンがもともと備わっている事によって、スティックの細かい操作が思い通りに反映しない感覚を感じていました。
とくに反応曲線0でプレイされている方はかなりストレスになるだろうと思っていましたが、ファームウェアアップデートにより繊細なリコイル操作もやりやすく改善されています。
まとめ/良い点・気になった点
ファームウェアアップデートもあり、「VICTRIX GAMBIT DUAL CORE TOURNAMENT CONTROLLER」はかなりおすすめなコントローラーになりました。
デッドゾーンに関してはマジですごいと思っています。
反応曲線0でも視点はほんとに動かないですし、小さいデッドゾーンが組み込まれているにしてもレスポンスがいいのですごく優れているコントローラーには間違いありません。
さすが世界最速の入力遅延と謳っているだけあります。
実際このコントローラーを慣れるまで使用した後に純コンやSCUFなどに変えて使って見みると、射撃のレスポンスの違いがかなり感じられると思います。
人によって合う合わないがあるコントローラーなのですが、定価13,000円程度で購入できるコスパの良さを考えると結局はおすすめできちゃうコントローラーだと思うの、でこの記事が少しでも購入の検討材料になっていれば幸いです!
■公式サイト(製品ページ)
⇨VICTRIX GAMBIT DUAL CORE TOURNAMENT CONTROLLER