Apex Legendsのゲーム内にある「パフォーマンス表示」の項目について全てまとめました。
fps値やレイテンシ、ロスについては知っている方も多いかと思いますが、あまり触れられていない「イン」、「アウト」そして「チョーク」についても触れて紹介してます。
記事のボリュームはあまりありませんが、それぞれの項目について簡潔にまとめたので参考にしてみてください。
【Apex Legends】パフォーマンス表示の改善/イン・アウト、チョークについても
fps値について
fps値はフレームレートのことを指します。
よくパラパラ漫画に例えられることがありますがまさにそれで、動画1秒間に表示される画像の枚数がその数値です。
よってこの数値が高ければ高いほど滑からな映像になり、よく言う「ぬるぬる」な環境でプレイすることが可能になります。
ただし、現在はPS4/PS5、Xboxなどでは60fpsまでが上限です。
PCでのApex Legendsでは環境によって大きく変わります。
f高い人であれば200fpsを越える環境でプレイしている方もいるので、そういった方と差が出てしまうのは仕方ないところですね。
ロス(パケットロス)について
パケットロスの数値は低ければ低いほど良く、基本的に0に近い数値でプレイしている方がほとんどです。
この数値が高い状態だとプレイ画面がカクついたり、敵が瞬間移動してしまうような現象が起きてしまうためプレイにかなり大きな悪影響を及ぼします。
パケットロスの原因や改善方法については別の記事へ細かくまとめました!
自分の数値が気になっている方は読んでもらえたらと思います。
レイテンシについて
レイテンシはサーバーとデータ通信の往復所要時間(ms)のことを指します。
このmsの数値が高い場合、コントローラーのボタンを押したタイミングとゲームのアクションのタイミングに差が発生してしまうので、数値が低い状態でプレイできる方が優位な状況と言えます。
Apexなど敵を倒すようなゲームでは勝敗に大きく影響するので、ここも低い数値でプレイできる環境が好まれます。
Apexでは50ms以下であると比較的快適な状態だそうです。
100msを超えるような方は一度改善できる部分を探したほうが良いかもしれません。
⇨「レイテンシ」の数値が高い!低くしたい人が見直す内容
イン/アウトについて
インとアウトが示しているのは、サーバーからサーバーへ送られるデータ量のことです。
射撃場で一人でいる時などでは、上のようにインの数値が3だったりアウトの数値が7だったり比較的低い数値が出ています。
逆にマッチ中などはインの数値が30〜50くらいになったり、アウトが20前後の数値になります。
これはプロの方や有名配信者さんの数値もこれくらいなので、あまり気にする部分ではないようです。
チョークについて
「チョーク」はデータがサーバーから届くときの混雑率のことを指しています。
この数値が高いと通信速度が遅くなる可能性がありますが、Apexではあまりこのチョークの数値が上がっていることは見たことないです。
まとめ【Apex Legends】パフォーマンス表示の改善
Apex Legendsの「パフォーマンス表示」についてまとめました。
イン/アウトやチョークに関してはあまり気にしなくていいみたいですね。
パケットロスの値やレイテンシの値は撃ち合いの勝敗に直結するので、気になる方は改善方法も目を通してみてください。
今回は以上になります。