APEX ゲーム

【レイテンシ 改善】APEXでPing値が高い時の原因と低くする方法

今回は「Apex Legends」のパフォーマンス表示にある「Ping」の数値についてまとめました。

このPingというのはレイテンシのことを指しており、以前はパフォーマンス表示へ「レイテンシ」という表記がされていましたが、現在のパフォーマンス表示では「Ping」と表記されています。

このPing値がゲームにどういった影響があるのか、高い原因や低くするための改善方法などをいくつか紹介してみました。

今回は特にPS4やPS5でプレイされている方が参考にしやすい内容になっていると思うので、目次から気になる点をチェックしてみてください。

その他のApexに関する記事は下記でもまとめているので合わせて読んでみてください。
【Apex まとめ】設定やラグ改善、デバイス、周辺機器等

【Apex Legends】「レイテンシ」の数値が高い!低くしたい人が見直す内容について

パフォーマンス表示について

Apex Legendsの設定画面から「パフォーマンス表示」オンにすることで、右上に画像のように各数値が表示させることができます。
おそらくご存じの方が多いと思いますが、表示のさせ方を知らないという方は下の画像を参考に表示してみてください。

「ロス(パケットロス)」の改善方法については別の記事へまとめています

「ping(レイテンシ)」とは?

一般的にはデータ転送の指標のことを指しており、転送を要求して実際にデータが返送されるまでにかかる通信の遅延時間を数値で表しています。
この遅延時間が短いとレイテンシが低く、長いと高いと言われています。

APEXのパフォーマンス表示にある「ping」は、マウスやパッドなどで操作した入力が画面で反映されるまでのことを表しています。

これはPing値(ms/ミリセカンド)という値になっており、10msより1msというように数値が小さいほど良い環境と言う認識でOKです。

Apex Legendsのプレイを例にすると、アイテム類を拾うためにボタンを押しても少し遅れて拾うような状態や、射撃ボタンを押しているのに一瞬遅れて弾が発射されるといった現象はpingの数値が高い状態である可能性が高いです。

Apex Legendsのレイテンシの状況はゲーム画面でも確認できますが、ゲームのインターネットを利用してこちらのサイトなどで計測する方法もあります。

計測画面の詳細を開くとレイテンシの数値を確認できます。

pingの理想値(目安)

Pingの理想値はゲームによっても異なります。

目安

  • ボードゲーム(100ms)
  • トレーディングカードゲームなど(100ms)
  • RPGゲームなどコンピューターと戦うようなゲーム(50ms以下)
  • 育成ゲームなど(50ms以下)
  • 対人戦ゲーム:MOBA等(30ms以下)
  • 対人戦ゲーム:FPS/TPS/格闘ゲーム等(15ms以下)

上はあくまで理想値なので参考程度にしてみてください。

この数値がAPEXのパフォーマンス表示で出ていなければならないというわけではありません。
PS4やPS5でのApex Legendsで常時15ms以下でプレイするのはなかなか難しいので、快適にプレイできる目安としては50ms以下くらいです。

30ms前後であれば気にしなくてもいい快適なレベルと言えます。

レイテンシの数値が高い原因

基本的には利用している自身のネット環境が原因の可能性が高いとされています。
ゲーム側で東京サーバーを選んでいてもpingの数値が高い場合はネット環境を疑いましょう。

ただし、200や300msを超えるような数値自分以外の一緒にプレイしているプレイヤーも同じような状況といった場合は、APEX側のサーバー問題の可能性が高いです。

その場合は改善するのを待つしかありません。
パフォーマンス表示は試合の状況によっても全体的に変動するので、ずっと一定の数値を保てるわけではないです。

回線速度によるping値の比較

実際に自分のプレイ環境でネット回線良い状態悪い状態のパフォーマンス表示を試してきました。
(画像は過去のパフォーマンス表示の表記例です)

回線速度
パフォーマンス表示
2〜15Mbps時
(低速な環境)
300Mbps前後時
(高速な環境)

サーバーはどちらも東京です。

このようにネット回線の良し悪しでレイテンシ(ping値)に差ができることがわかります。

低速時で実際にマッチに参加している時のレイテンシの数値は、上の画像のように基本的に70msを超えており、100ms以上になることもありました。

300Mbps以上のネット回線でプレイしているときは、マッチ中でもだいたい25ms~40msでプレイできていたので、対人戦のオンラインゲームの数値としては平均値くらいでプレイ可能です。

よって、レイテンシの数値はネット回線によって左右されることは間違いありません。

もちろんその他にも原因はあり、サーバーからの距離が遠ければ遠いほど応答速度に影響するという可能性などもあるようです。

自分の使っているネット回線速度がどれくらい出ているのか気になる方は、下のサイトやPS4、PS5の設定などから確認できるので計測してみてください。
インターネット回線速度のテスト

レイテンシの数値(Ping値)を低くする方法

原因の方でもまとめましたが、レイテンシの数値を向上させるための最大のポイントとしてはネット回線である可能性が高いので、下へ改善するための方法をまとめました。

簡単ですが影響している可能性のある項目は下のようなものがあります。

  • 有線接続していない
  • IPv4で接続している
  • LANケーブルのカテゴリが古い
  • ルーターが劣化している
  • ネット回線自体が遅い

ネット回線速度を上げる

プロバイダの接続方式「IPv4」から「IPv6 IPoE + IPv4 over IPv6接続」に変えてみる

Apex LegendsのようなFPSゲームでは最低でも30Mbps以上の回線速度が望ましいので、その数値が出せない環境であれば回線を見直してみるのがおすすめです。

ネット回線の契約内容などに問題がなければ、ルーターやLANケーブルに問題があるかもしれません。

最新の「IPv6 IPoE + IPv4 over IPv6接続」での接続に対応していないルーターを使っている可能性もあるので、ルーターを見直しすることで大きく回線速度が変わる可能性もあるので調べてみてください。

LANケーブルはカテゴリ6以上の規格で選べばとくに問題はありませんが、オーバースペック過ぎてもお金の無駄なので必要な速度に合わせて選んでみてください。

【Apex Legends】Ping値(レイテンシ)が高いときのまとめ

今回参考にしている上の画像のパフォーマンス表示では、レイテンシが77msと少し悪い数値だと思います。
これはPS4Proでのプレイしている時のものですが、回線はドコモ光でプロバイダがGMOとくとくBBでの環境です。

なぜこのような数値になっているかですが、これは契約している回線やプロバイダが悪いわけではなくPS4で「IPv4」での接続で混雑時にプレイしている状況だったからです。
本来は「IPv4」を「IPv6 IPoE + IPv4 over IPv6接続」にするだけで混雑時も劇的にネット回線が安定します。

ただし、PS4でプレイする際に「IPv6 IPoE + IPv4 over IPv6接続」での接続方式にすると、逆に他のオンラインゲームで常にパケットロスや高い数値の遅延が起きる場合があります。

これはIPv6接続がPS4では対応していないために起こってしまう現象です。
自分はApex Legendsのプレイでは影響がありませんが、その他のゲームをプレイする際に影響があるかもしれないので理解しておきましょう。

以上がApex Legendsのレイテンシの改善方法のお話です。

簡単に手がつけられる部分もあると思うので、気になっていた方はぜひ試してみてください!

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