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【MUINE T1 】レビュー(性能/音質)低価格ワイヤレスイヤホン!

YUYA

今回はノイズキャンセリング搭載の完全ワイヤレスイヤホン「MUINE T1」をレビューさせていただきます。

この製品の大きな特徴は、低価格に設定されている割にかなり多機能であるところです。
低価格帯でしっかりとした機能が備わっているワイヤレスイヤホンをお探しの方には選びやすい製品だと思いますので、レビュー内容も参考にしながら検討してただけたらと思います。

性能の紹介だけでなく、実際に聴いた音質に関してもしっかりレビューしました。

【MUINE T1 】低価格ワイヤレスイヤホンレビュー

性能

接続Bluetooth5.0
2.4GHz
距離/約10m
対応コーデックSBC/AAC
スピーカーインピーダンス/28Ω±15%
Φ12mm
バッテリーイヤホン/40mAh
充電ケース/400mAh
連続再生時間イヤホン
・基本7時間/ ANC使用時5時間
ケース充電
・イヤホン充電3回分
充電イヤホン/1.5時間
ケース/1.5時間
USB TypeCとワイヤレスQi対応
重量片耳9g
充電ケース45g
防水IPX7
対応Bluetooth機能搭載デバイス
(iOS/Android/Windowsなど)

内容物・充電について

MUINE T1の外観は、ケースとイヤホン本体どちらも非常にシンプル。
イヤホンケースはサイズが多少あるものの、かなり軽い作りになっています。

ですが、質感はしっかりしており安っぽさがなくかっこ良いです。

イヤーカップは本体についているものを合わせて3種用意されています。
充電はType−Cですが、充電ケーブルのみ付属なのでアダプターなどが別途必要です。

イヤホンは収納するだけで充電が開始され、色によってバッテリーのレベルが把握できます。
(赤・20%以下 / 青・20〜80% / 緑・80〜100%)

QI認定の充電器と互換性があり、ケースをワイヤレス充電器に乗せるだけで充電可能です。

機能性について

ノイズキャンセリング機能(ANC)

MUINE T1の特徴の一つであるノイズキャンセリングモード(ANC)についてです。

イヤホンのタッチエリアを3秒間押すとANCモードになります。
3秒間押す都度、ANCオフ⇨アンビエントモードと切り替わる仕組みです。

ノイズキャンセリングモードにすると、周囲の音がカットされ音楽などしっかり集中して聴くことができます。
環境音や雑音を完全に遮音してくれるわけではなかったですが、周りの音を十分抑えてくれていました。

外音取り込みモード

アンビエントモードという“外の音が聞こえる”モードも備わっており、ある程度周囲の音をイヤホンから取り込むことができます。

外部音を聞きたいときでもわざわざイヤホンを外すことなく対応できるので、慣れると結構使う機会の多い機能です。
来客時のインターホンの音など、外部の音を聞き逃さなしたくないシーンでは十分活躍してくれます。

防水性

IPX7という規格の防水性能で、性能的にはかなり高い規格になっています。
どの程度かと言うと、規格的には水面下1m程度なら30分程度は水の中でも大丈夫というところ。

必ず大丈夫という保証があるわけではないのですが、雨に濡れてしまったり、うっかり水に浸してしまったといった生活上で起こりうるレベルは全然問題ない規格です。

もちろんですが、わざわざ自分から濡らしに行くことはしないほうがいいですね。

ペアリングが速い・自動

開封して早速iPhoneで試しましたが、迷うこともなくすぐにイヤホンへ接続できました。
最初は上の画像のように「T1」というところを選択して接続するだけでOKです。

その後も一度ペアリングした後はイヤホンケースから取り出すだけで接続がされ、ケースにしまうとオフになります。
かなりスムーズで煩わしさがないのはとても良い点だと思いました。

音質に関して

コストなども考慮して総合的に見ても、音質は良い部類になると感じました。

まず聴いた瞬間に感じたのは、音質に厚みがあるというところ。
低音もそこそこ効いているので聴き応えがない安っぽい音ではありません。

逆に高音に少し物足りなさは感じましたが、聴き疲れしないタイプの音質。
この価格帯・ワイヤレスというところを考慮しても全然いい音だと感じています。

通話の品質ですが、ENC双マイク通話という雑音を下げて声をはっきりさせる技術が備わっていることもあり、人の声を正確に拾ってくれます。

操作について

行える操作を一覧で記載しておきます。
※ボリュームの上げ下げができません

電源オン1. 充電ケースを開けるもしくはイヤホンを取り出す
2. L/Rイヤホンのタッチエリアを2秒間押す
電源オフ1. イヤホンを充電ケースへ戻す
2. L/Rイヤホンのタッチエリアを7秒長押し
3. 5分間Bluetoothデバイスに接続されていない
モードスイッチイヤホンのタッチエリアを3秒押す
・ANCオン
・ANCオフ
・アンビエントモード
これらの切り替え
音声アシスタントイヤホンのタッチエリアを3回押す
(Siriの起動)
通話応答/終了イヤホンのタッチエリアを1回押す
通話拒否イヤホンのタッチエリアを1回2秒間押す
音楽再生/一時停止イヤホンのタッチエリアを1回押す
次の曲Rイヤホンのタッチエリアを2回押す
前の曲Lイヤホンのタッチエリアを2回押す

まとめ/良かった点・悪かった点

完全ワイヤレスイヤホン「MUINE T1」のレビューをまとめさせていただきました。
改めて良かった点、悪かった点をまとめておきます。

良かった点

  • コスパの良い多機能な製品であること
  • 疲れにくい音質で、低音がしっかりしている
  • ワイヤレス充電にも対応している
  • IPX7と言う高い防水性能
  • 低価格なのに安っぽさがない

悪かった点

  • タッチ操作によるボリューム調整ができない点
  • カラーバリエーションが少ない

個人的に感じたのはこれらの点です。

タッチ操作でボリュームの調整ができないのは難点ですが、それ以外の部分で大きく劣っていると感じる点はありませんでした。

音質も高音が控えめな点はこだわりがある方にとっては気になる可能性がありますが、安っぽさがあるわけではないのでこの価格帯にしては十分な高音質です。

多機能なノイズキャンセリングワイヤレスイヤホンで、できるだけコストのかからない製品をお探しの方には「MUINE T1」はおすすめできる製品ですので参考にしてみてください。

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はじめましてYUYAと申します! FPSやTPSゲームをよくプレイしており、それ故にゲーム周辺機器や仕事に利用しているパソコン周辺機器などをいろいろ使って試したりするのが趣味です。APEXの最高ランクはマスター。 レビューや紹介などの依頼はTwitterのDM、もしくはメールまでお願いします。

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