2022年6月下旬にPHILIPSよりHDMI 2.1に対応した4K/144Hzモニター「279M1RV/11」が発売されます。
今回の記事では「279M1RV/11」に関する内容を項目ごとにまとめたので、目次ごとに確認していただけから確認してみてください。
すでに予約できる製品ページも確認できたので紹介しておきます!
「PHILIPS/279M1RV/11」について
製品情報
279M1RV/11 [27型ゲーミング液晶ディスプレイ/3840×2160/144Hz]
価格:109,800円(税込)
画面サイズ | 27インチ |
解像度 | DP:3840 x 2160 @ 144Hz USB-C:3840 x 2160 @ 120Hz |
リフレッシュレート | 144Hz |
パネル | Nano IPS |
最大表示色 | 約10億7000万色 |
応答速度 | スマートレスポンス動作時 1ms |
映像信号入力 | HDMI2.1 x 3 Display Port1.4 x 1 USB C3.2 Gen2x 1(DP Alt mode) |
USBポート | USB-B x 1(アップストリーム) USB 3.2 x 4(ダウンストリーム、急速充電 B.C 1.2 x 2) |
付属品 | HDMI cable 1.8m DP cable 1.8m USB Type C-C cable 1.5m AC Adaptor Power cable 1.5m |
定価価格 | 139,800円(5年保証付き) |
PS5やXbox Series Xでの4K/120fpsゲームプレイ
「279M1RV/11」はゲーマー向けの機能を追求されている製品ということもあり、Xbox Series XはもちろんPS5での4K/120fpsゲームプレイにしっかり対応しているようなので安心して購入できる製品です。
HDMI 2.1端子が3つあり、いずれかに接続するだけでクリアな4K映像かつ快適な120Hzリフレッシュレートでゲームをプレイできます。
映像美について
IPS Nanoカラーテクノロジー
Nano IPSディスプレイは、広い視野角全体で色ズレがないカラーが実現されています。
KSF強化型蛍光体ナノ粒子を使用されており、画面が発する余分な光を吸収することで実物のような色を表現できる映像で楽しめるようです。
SmartImage HDR
HDR Game
白をより明るく、黒をより暗く表現してくれるゲームに最適なモード。
影に隠れている敵などの識別もしやすくゲームプレイを鮮明にしてくれます。
HDR Movie
リアルで没入感ある視聴が可能になる映画などに最適なモード。
HDR Photo
赤・緑・青を引き上げた生き生きとしたビジュアルが表現されたモード。
低遅延でのゲームが可能
超高速ピクセルレスポンスを最優先しているモニターということなので、オンライン対戦ゲームなど反応速度が重要なゲームにも適していることが言われています。
ティアリング低減
NVIDIA G-SYNC対応と可変リフレッシュレート(VRR)の認定されたモニターなので、画面のティアリングがしっかり抑えられよりスムーズで鮮明な映像でゲームを楽しめられるモニターとなっています。
ティアリング
一枚の画像の中に複数フレームの画像が描画されてしまうこと。
グラフィックカードから送り出されるフレームレートが、ディスプレイのリフレッシュレートとズレてしまうために起こる。
音質について
モニター本体にはスピーカーが付いています。
DTS Soundによる拡張オーディオが備わっており、バーチャルサラウンドを楽しむことも可能。
大音量でも歪みなどが発生せず、低音やセリフも明瞭に再現されているようです。
Designed for Xboxについて
Xboxチームと共同開発されたディスプレイということで、Xbox Series Xとの相性は抜群で、接続と同時に最適なビジュアルパフォーマンスが発揮されることが検証済みです。
Xbox Series Xでのパフォーマンスが最適とありますが、もちろんPCやPS5といった次世代機でもしっかりとしたパフォーマンスが発揮されます。
まとめ:【279M1RV/11】4K/144Hzモニター
Xboxチームと共同開発された「279M1RV/11」に関してまとめました。
Xboxでのゲームプレイに最適ということですが、PCやPS5でも問題なく快適に遊べる機能が備わっているので次世代機用として購入して良いモニターになっていると思います。
記事内には書きませんでしたが、コンテンツに連動して発光するAmbiglowという機能もついているのもこのモニターならではの特徴かもしれません。
HDMI 2.1搭載のモニターの中でもしっかりゲームに特化されたモデルのひとつなので、より詳細な内容をチェックしたい方は製品ページなど確認してみてください。