FPSなどのオンラインゲームをプレイされる方が参考にしたい回線速度の数値と目安をまとめました。
特にPING値がそれに当たると思いますが、厳密に言うとPING値は応答速度のこと。
もちろんMbpsの数値も悪いと影響します。
これらの数値が悪いといわゆる「ラグい」だったり「カクつく」という現象が起きやすいということですね。
ということで、下にはどれくらいの数値であれば快適にFPSゲームがプレイができるのかなども合わせて記載していますので参考にしてみてください。
今回はFPSゲームを前提とした内容にしています。
【FPSゲーム】回線速度の数値・目安について
自分の回線速度はこういったサイトで計測することが出来ます。
PS4本体などでも計測することが出来ます。
[設定]→[ネットワーク]→[インターネット接続を診断]
(PING値の計測は出来ません。)
PING・Mbps数値について
■PING
PING・・・応答速度(データを送信・受信するためにかかる時間)
数値は低ければ低いほど良い。
■Mbps
Mbps・・・送信・受信するためにかかるデータ量(1秒間に)
これが回線速度のことです。
FPSゲームをするための目安数値
応答速度の目安
PING値 | 快適さ |
0〜10 | めちゃくちゃ早い |
0〜30 | 快適にプレイできる |
30〜50 | ラグさを感じることも |
50〜 | ラグくてストレスになる ひどい場合はプレイ困難にも |
理想は一桁です。
FPSのプロゲーマーなどのPINGはおおよそ1桁でプレイされているのではないですかね。
それくらいシビアな世界。
回線速度の目安
このMbps値はダウンロード側の数値を見ます。
Mbps値 | 快適さ |
0〜30 | FPSには向かないレベル |
30〜60 | 特に問題はないレベル |
60〜 | 超快適なレベル |
基本的に30以上は無いと快適なプレイは出来ないと言えます。
できるだけPING値とMbps値はそれぞれ最低ラインを超えている状態でプレイしたいところですね。
無線LANでもできる?
基本的にFPSなどのオンラインゲームは有線のほうがいいと思います。
ただ、有線でなくても快適にFPSをプレするということは可能です。
こちらは「NURO光」という超高速で有名な回線です。
NURO光はWi-Fiでも300Mbps以上の計測値が出る人が多く、さらには1桁のPING値がでている人も多くいます。
NURO光で有線にすると結果的に無線より良い数値になると思いますが、FPSをプレイする環境としては無線でも十分すぎるスペックですよね。
回線自体を検討するのは気が引ける部分かもしれませんが、機会があれば自分も思い切ってNURO光に変えてみたいところだなと思っています。
値段など興味がる方はぜひ見て下さい。
その他にも最近ではゲーミングWi-Fiなどもあります。
お金に余裕がある方はそちらを導入してコードレスでプレイするのも全然ありですよ。