今回はPS4/PS5/Switch/xboxなどのコントローラーに使用するアタッチメント、「フリーク」のおすすめを紹介しています。
FPSゲームなど細かいエイム操作に役立つもので、実際に使ったものから中でも手が小さい方や指が短かい方におすすめできるもを2つピックアップして紹介しているので是非参考にしていただけたらと思います。
今回紹介しているおすすめのフリークは下の2つです。
- プロフリーク/ Midori&Aoi
- Freek Edge
それぞれ良さがあるので目次などから参考に!
【フリークのおすすめ】手が小さい・指が短い人向け(PS4/PS5/Switch)
先にフリークについてあまり知らないという方は、フリークを使用しての感想やどのような効果があるのかなどをまとめた記事を用意しているのでそちらを見てもらえたらと思います!
⇨フリークでエイムは良くなる?おすすめとApexやCoDでのプレイ&レビュー
フリークについて
自分は手が小さめということもあって、初めて実際にフリークを使ったときは自分にはフリークは必要ないと感じたのが第一印象でした。
というのも、右手の親指で押すボタン(PS4でいうと○✗△□ボタン)からR3(右スティック)へ移動する際に何度もスティックが引っかかることが起きたためです。
スティックに指が引っかかってしまうと大事な場面で急に真上を向いてしまったりするので、状況によっては勝敗に影響してしまう場面も。
ですが、どうにかストレスなく使えないかと考えたところ、本来左スティックに付ける短い方のフリークをつけてプレイしてみることで指の移動時に引っかかることなくプレイすることができました。
なので、手が小さめな方でも全く使えないということはないので安心して使用できると思っています。
ちなみに参考までにですが、自分の右手親指の長さは5.5cmです。
プロフリーク/ Midorについて
【プロフリーク Midori】
プロフリークは「Aka、Aoi、Midori」と3種のタイプがあり、それぞれ一般的なフリークとは違います。
私が実際に使用しているのはAoiとMidoriの2種類なのでAkaについてはしっかりレビューすることができません。
今回の記事では「プロフリーク Midori」について詳しく書いていますが、別の記事では新しくリリースされたAoiについてしっかりまとめているのでそちらも合わせて読むと違いがわかりやすいと思います!
⇨【プロフリーク Aoi】レビューとMidori/Akaとの違いとおすすめについて
プロフリークがこれまでのフリークと大きく違うのはスティックの高さを無段階で調整できるという点で、自分の好みの高さに調整できるところです。
なので購入したあとに高さが合わないというリスクが少なく個人的に最もおすすめしやすいフリークの一つになっています。
日本製で特許取得済みというところもおすすめのポイントですね。
Midoriは指との接地面が凸型になっており、4.5mm-10mmで高さ調整ができます。
なので指の長さが短い方でも合うサイズが見つかりやすいと思います。
Midoriがプロフリークの中で一番低い高さを設定できるタイプです。
ちなみにAkaは6mm-11.5mmの幅で調整できます。
Midoriは指の接地面が凸型ですが、数日プレイしてみても指がフリークから滑り落ちるということはほとんどなかったです。
ショップのレビューなどには表面がツルツルで指が滑りやすいと書かれているものもありましたが、個人的にはそういったことはなくプレイできています。
滑り落ちやすいという方はスティックを操作する指の力が小さい方や、手汗がかなり多い方なのではないですかね。
ただし、がっちりグリップ力があるという感じではないのは確かです。
高さ調整については説明箱の裏側にも書いてありますが、説明も読まなくていいくらいかなり簡単に調整できます。
繊細な微調整もできるので、自分の手に合うか不安な方ほどプロフリークを選ぶのがいいのではないでしょうか。
気になる点は耐久値がどれくらいあるかなどですが、これはしばらく使ってみないとわからないので追って報告できたらと思います。
それとスティックへフリークをはめる際はツメが折れないように気をつける必要があるので購入される方は気をつけてみてください。
PS4、PS5、ASTRO C40 TR コントローラーなどでの使用はOKのようですが、SwitchやXboXのコントローラーでは非対応とのことなので注意が必要です。
他のフリークと比べて価格が割高に設定されていますが、高さの調整ができることも考えると長く使用できるのであれば充分なお値段だと感じました。
価格: ¥2,480
KontrolFreek Freek Edge
2つ目はFreek Edgeというフリーク。
こちらのほうが長く使用しており、愛着ある製品です。
詳しいレビューは別の記事で書いているので簡単に紹介させていただきます!
Freek EdgeはKontrolFreekから出ているフリークで、有名なところで言えばVORTEXなどがよく知られていますがそれより少し高さが低いタイプになっています。
こちらはPS4/PS5はもちろんXboxなどのコントローラーに使用できるタイプも用意されています。
右スティック用:10.49mm
左スティック用:5.96mm
VORTEXが6.11mm 右と12.58mmなので、右スティックへつける方のフリークには結構差があります。
自分は本来右スティックに付ける方のフリークでは指が引っかかることが結構起きたので、左スティックに付ける5.96mmの方を使用してプレイしていました。
高さがなくなるので繊細な操作感は落ちるかもしれませんが、フリークなしと比べると充分違いを感じてプレイできていたと思います。
先に紹介したプロフリークのように微調整はできませんが、手が小さめな方に選ばているようでVORTEXよりこのFreek Edgeのほうが合うという方も多いです。
使用している感じでは特に気に入らない点がなかったので、別のものを選んでみようとも思わなかったですね。
Freek Edgeは指との接地面が凸型ですがグリップ力が高く滑るということがなくさわり心地がいいです。
グリップ面でいうとプロフリークより個人的に好きですね。
操作感も何もつけていない状態より繊細なエイムコントロールや追いエイムがやりやすくなります。
こちらは2000円ほどとプロフリークより少し価格が安いです。
価格:1,980円
⇨Playstation 4 (PS4) and PlayStation 5 (PS5) 用
⇨Xbox One and Xbox Series X用
まとめ:【フリークのおすすめ】手が小さい・指が短い人向け
今回は手が小さい人・指が短い人に向けたおすすめのフリークとして実際使用したものをピックアップして紹介しました。
フリーク界隈ではVORTEXなどが人気ですが、実際に使ってみると手に合わないという方も多いので、今一度フリークについて考えている方は今回紹介した製品も検討してもらえたらと思います。
どちらがおすすめなのかというところですが、予算を出せるのであれば断然プロフリークだと思います。
フリークは手に合う合わないで全く違う感想になると思うので、微調整ができる物を選んだほうが失敗しないためですね。
とはいえ長く使っていたFreek Edgeももちろんいい製品です。
自分の周りはVORTEXより使用率が高いフリークですのでこちらもおすすめなのは間違いありません。
友達同士で手の大きさや指の長さがけっこう異なるのであれば、一つ購入してそれぞれを使うのもいいですね。
是非試してみてください。